テイデックのMIP液晶の強み
① ピクセルのメモリ内蔵構造により静止表示時は超低消費電力
② シリアル通信によるMCUおよびドライバICの負担低減
③ 電子ペーパーより更新が速い
④ 反射型・半透過型ディスプレイで屋外の視認性が良い
⑤ 画面の部分更新が可能で更新された部分のみのリフレッシュが必要
⑥ 低温度環境でもスムーズな表示
テイデックのMIP液晶の強み
- 超低消費電力(静止表示)
- MCUおよびドライバICの負担低減
- 電子ペーパーより更新が速い
- 太陽光下での視認性が良い
- 画面の部分更新が可能
- 低温度環境でもスムーズな表示
MIP TFT液晶の特徴
MIP TFT液晶の特徴
① 画素ごとのメモリ保持機能
MIP液晶の最大の特徴は、各画素にメモリを持ち、一度表示した内容を保持できる点です。通常のTFT液晶では表示を維持するために継続的なリフレッシュ信号が必要ですが、MIP液晶では画面を更新しない限りその状態を維持できます。
👉「表示を維持するための電力がほぼ不要になる」が最大の特長
② 低消費電力(特に静止表示時)
表示内容の更新がない場合、ほとんど電力を消費しないため、非常に高い省電力性能を実現できます。この特性により、バッテリー駆動機器では大幅な電力削減が可能となります。
👉スマートウォッチ・携帯端末で大きなメリットを発揮
③ 屋外視認性に優れる
MIP液晶は反射型または半透過型構造と組み合わせることが多く、外光を利用した表示が可能です。そのため直射日光下でも視認性が高く、バックライトに頼らず表示できる場合があります。
👉屋外機器・ウェアラブル用途に非常に適している
④ 低リフレッシュ駆動
MIP液晶は、通常のTFT液晶と異なり高頻度のリフレッシュが不要なため、駆動周波数を大幅に下げることができます。逆に言うと、画面の書き換え速度や動画表示性能には制約があります。
これにより
- ドライバICの負荷低減
- システム全体の消費電力削減
につながります。
👉“システム全体電力”にも効く、静止画に割り切りが重要
⑤ 部分更新(Partial Update)が可能
MIP液晶は、画面全体ではなく変更部分のみ更新する制御が可能です。
例えば
- 時計の秒表示
- センサー値の一部更新
などでは、極めて効率よく動作します。
👉用途によってさらに省電力化できる
⑥ フレームバッファ不要
通常のディスプレイではフレームバッファを常に更新しますが、MIP液晶では画素側に情報保持があるため、システム側のデータ転送・更新が減る。
👉システム全体の設計が軽くなる
MIP液晶の標準品ラインナップ
| サイズ | 解像度 | 型 番 (データシート) |
外形 (WxHxD mm) |
AA (WxH mm) |
視野角 | 動作温度 (°C) |
Interface | タッチ パネル |
フロント ライト |
| 1.03" | 128 x128 | RFM01030A2AABWSNN00 | 24.29 x 28.66 x 1.78 | 18.56 x 18.56 | 2時 | -20〜70 | SPI | 無 | 有 |
| 1.08" | 160 x 68 | RFM01080A2AAJWSNN00 | 16.17 x 34.84 x 2.08 | 10.744 x 25.82 | 6時 | -20〜70 | SPI | 無 | 有 |